今回はフレンドさんに凄いキャンプがあると教えて貰ったので、フレンドになり見せてもらってきました。凄く手が込んでいるのはもちろんなのですが…発想が完全に「アート」です。よくエコのイベントなんかで、アーティストがゴミで巨大な建造物を作ったりしているの見た事ありませんか?あれを想像してもらうとピッタリです。
【工事現場キャンプ:前島邸】
ファストトラベルするとこんな感じ…既存の場所をうまく使ったロケーションです。
これ何だかわかります~?ボルトボーイに猫の剥製が付けられていて「CHECK!」と書かれている。「よしっ!」でお馴染みの現場猫をイメージしたそうです。ぼちぼちは嘘付けないタイプなので全然わからなかったことを伝えると、以前は「YOSI」って書いてたんですけどね~と前島さんしょんぼり…勘が悪いぼちぼちです。
青空を見上げると、クレーンでコンテナが摘まれています!めっちゃオシャレ!
ブルドーザーの登場だ~ブンブンんんん!!この発想、造形、色彩…完全に近代美術の世界です。
次は、ユンボに乗りました~♪ガッコンガッコンアーム部に中々良い物がなくて…とお悩みの前島氏でしたが、これもただ付けただけじゃなく、収納箱に埋める高さをミリ以下単位で調整して設置するらしいです。埋める技術ぼちぼちも知っていますが…いいいいいいいい!ってなってできないやつ…
ブルドーザーもユンボもですが、中にギミックも作られていて、電源をいれるとちゃんとライトがついたりします。こういうのがあると見る楽しみから→乗る楽しみに変化するんだと思います。今まで凄いキャンプを見て来ましたが…ここは見るを感動を超えた、乗りたい遊びたいと思えるキャンプだと思います。
建設現場の休憩所スペースです。ターフテントに、パイプイス灰皿テーブルはあるあるの光景
ダゲールさんが現場主任みたいな恰好していました。きっと優秀でしょう。
これちょっとした物ですが…わかります?鉄パイプの仕切りです。赤いコーンなんかがあればよかったんでしょうがその代用。
現場の仮設事務所です。ここに映っているのが主の前島氏です。キャンプを説明する時は、愛用のフィクサーを「これがあーであれがこーで」と学校の先生が使うレーザーポインターみたいににシュシュシュっと撃ちます♪
吊り棚がとても綺麗です。導管3つも置けるんですね。かなり詳しくお話をして頂いたのですが、壊して付けて壊して付けてがこういうキャンプの基本だそうです。なのでキャンプはセンスよりも「気概」で作るんだそう!
事務所入り口の軒ですが、ベンチをつけています。日本人て雨が多いので、軒をしっかり付けたくなりませんか?自分はそうなのですが…このゲームは中々良い軒を付けれなくて、この見た目いいな~と思ったら、付けるのめっちゃ大変らしいです。
仮設トイレ洗面のコーナーです。後ろにはちゃんと水道管が付いて水をちゃんと引いています。
最後にロケーション場所はこちらになります。(すっかり夕方)ちょうど三つの高級マンションが見える。ホタルとかオポッサムが湧く場所です。この場所ちょうど積灰と荒れた境域の間にある場所で、空気はきれいだけど積灰という雰囲気がとても気に入られてました。エリアの境目って二つのエリア特有の植物がとれたりと利便性もいいんですよね。自分も次は境目を狙ってみたくなりました。
【ぼちぼち感想】
以上こんな感じが前島邸キャンプ(PC版)になります。センスが良いという言葉では陳腐になってしまう、圧倒的表現力は実際に訪れるのが一番です!!実際に座ったり、飛び乗ったりして写真とったりすればかなり楽しめると思います。
それから前島さんはYouTubeもされていて、動画では実況説明付きで、作っている風景を詳細に見る事ができます。キャンプ好き&勉強したい方は、是非チャンネル登録&ツイッターフォローして見て下さい。芸術肌の人って気難しい人も多いんですが、前島さんはかなり気さくな方だと思います。
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