今回はずっと気になっていた。エノラウォーカーの物語ホロテープが揃いましたので、紹介したいと思います。もうみんな全部見つけてるかな?
この話は、アパラチアでスコーチビーストに対抗しようとしたグループは沢山いましたが、たった一人でそれをやり遂げようとしたお話です。エノラウォーカーとは一体何者で?何故そうしようとしたのか…?そしてどうなったのか…?それがホロテープに残されています。
エノラウォーカーの物語PART.1(マックの農場)自己紹介から始まっています。どうやからここマックの農場に住んでいた様ですが…農地を化け物に破壊されて残ったものは犬だけになってしまった様です。再建も考えていましたが、77年にジョアン(夫かな?)そして子供達も洪水で亡くしていた為、ここを離れもう誰かにあげるとのことです。
そしてここからエノラの物語が始まります。「いいクスリの最後の分は貰った…残りはあなたの分、私が最後にするのは死ぬ前にあの化け物を殺すこと…あの化け物はステーキハウスの方に飛んで行ったから、あの一帯をクレーターに変えるまではあっちにはいかないほうがいい…」
エノラウォーカーの物語PART.2(ロブコ研究センター道路に面した守衛室)こちらに来たら、サンダーが退治したスコーチビーストよりももっと大きい?何か別の種がいることに気づきます。
そして唯一の犬も亡くなり、正気を保っているのがとても辛いみたいです。薬も効かず、肌が剥がれて、目から出血が止まらないとのこと…自分に残された時間が少ないことから、死ぬまでにやってやろうと思うことは、爆薬が詰まったバックパックを食後のミントみたいに、スコーチビーストの喉に突っ込んでやることです!!
エノラウォーカーの物語PART.3(放棄されたボグタウンのレッドロケット近く)ずっと追いかけているのに、あのデカいスコーチビーストが、私とバックパックを食べてくれないことに少しイライラしてきます。しかしここであることに気づきました。そのスコーチビーストはエノラが追っている事に気づいているにも関わらず気にしていないみたいなのです。攻撃もしてきません。一体なぜ何でしょうか?
エノラウォーカーの物語PART.4(ワトガショッピングセンター東)やっとスコーチビーストが足を止めました。マイアラークを引き裂く為です…しかし、口の中には入れましたが食べずに吐き出した…実は同じような事をエノラもされた経験があるようです。
そしてそのマイアラークもエノラと同じように、デカいスコーチビースト(デイブと名付けた)を追っています。デイブがもうエノラを食べる気配はなく、近づいて触る事さえできるようになりました。そして、エノラの症状はどんどんと酷くなっていきます。幻覚や幻聴でデイブさえも、もう見えないとのこと…
エノラウォーカーの物語PART.5(グラスド洞窟近くのテント)エノラはデイブがこの穴の上空を一分位旋回した後、他のスコーチビーストと一緒に別の穴に入ったのを見ました。瀕死のエノラですが下に降りる方法を探して、最後の行動に出ようとします。そしてこんなコメントが…「ジョアンもしこれを見つけて、事態が呑み込めないならすぐに逃げて」(あれ?ジョアンは77年に死んだって言ってたような?幻覚でしょうか?それとも生きてる?)
エノラウォーカーの物語PART.6(グラスド洞窟最奥)
「バッグを捨てないと、重すぎる…何の意味もない…子供達の仇も取れなかった!」
洞窟内に入ると色んな種類の仲間がいることに気づきます。そして、そのクリーチャー達は自分が来ることを待っていたことに急いでその場を逃げようとするエノラですが…
「肌がはちきれてっ!焼けそう!硬く包まれているみたい…」
~しばらく無音の時間が続きます~
「これは…これは…ちがう…私たちは一緒…独りじゃないっ!」
エノラ最後のホロテープ場所:こちらのBOSのメインクエスト記事にて載せてます。

いかがでしたでしょうか?クエストにしていないのが勿体ない位の重厚なストーリーです。ホロテープ内容だけ聞くと、言っていることに矛盾があったり、時系列が逆になっていて、話が分かりづらいのですが、それも幻覚や幻聴があってのリアルな録音と考えれば頷けます。(ゲームとしては分かりづらいですが、この辺りのリアルな感じ自分はいつも好きです。)
この記事は自分がわかりやすく話をまとめた物になりますので、話の口調や間は、音声でないと味わえませんので、是非実際にホロテープ聞いて、雰囲気を味わって見て下さいね(^-^)
以上エノラウォーカーの物語でした~♪
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