ぼちぼち解釈:聖なる書物全内容とその感想

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聖なる書物とは、モスマンイベント期間中に教会内ショーケースに入って展示されている。全部で6冊の書物です。読むためには、イベントのクリア回数が必要な様で、一番最後の物を読むまでにはかなりの回数が必要で、めっちゃ大変でしたああああ!!(噂によると21回と参加とか?)

久しぶりのパブリックイベントに感無量!THE MOTHMAN EQUINOXのそのやり方&報酬紹介
とりあえず2回やってみました。新パブリックイベントのTHE MOTHMAN EQUINOXです。場所はポイントプレザントのモスマンミュージアムの建物屋上で毎時00分になると開始することができます。 【賢きモスマンのカルト教信者について...

ウォレス博士の論文~聡明なマーティンの語り~(赤目派の人達の目的や行動)無知な輩の無学な者達(赤目派)は誤った道を辿っているにも関わらず、自然現象としての彼への理解を深める事によって偽りの神をよく知ろうと努めている。そして私たちの様に物理的現実を研究している者に対しては大きな反発を見せている。

無知な輩はウォレス博士の失われた原稿を探しており、その原稿を読むことで自分達へ知らない知恵を与えてくれると信じていた。しかしこの知識を得ても、彼らは賢きモスマンを拒絶し、カナー郡墓地で博士の論文を探した。

そしてこの行い自体が愚かなことの証明になる。なぜならその論文とはウォレスが博士号を取得する為の物であり、しかも数あるうちのそのひとつに過ぎず、もし無知な輩の中にも冷静な人がいるなら、ウォレスに学位を授与した機関の図書館にむかうはずだから。

我々は、その論文を賢きモスマンの真実を理解するのにも少しは役に立つかもしれないが、それは普通の蛾の研究の様な物だと考えている。賢きモスマンはここにいるし、聞く耳を持つ者に対しては、その真実は隠されていないのだから。

観察メモ、その27~解釈者ウォルシュ注記~(賢きモスマンがどういう生き物であるか)オハイオの森では、巨大な翼の羽ばたきによって狼の吠え声は沈黙させられて、森は静寂になった。

IW:賢きモスマンの安らぎのチカラで下等な動物たちも従順になる。

バージニアかガラックスでは、紫のオーブが闇に輝く。

IW:賢きモスマンはしばしば聞く耳を持つ者の前に現れて、導いてくれるが…彼の通った後には闇と危険が続く。

テネシーの山道、影が頭上を横切り、細かな灰色の粉が顔や髪についた

IW:知恵を学ぶものとして、全てが教訓でないのを知って置かなければならない。彼は賢いが蛾でもあるということを

バージニアのハイウェイ夜。彼が背後に降り立ち音を耳にすると、私は歩いたことのない森を見、そして目が覚め気づいたときには太陽が東に昇っていた。

IW:全ての者が彼の真実を直接耳にして耐えられるわけではないし、知識を学んだ時に全てを理解できるわけでもない。彼のメッセージを聞いたとしても実行できる覚悟ができるまでは、その意味を理解したとは言えない。

ウエストバージニアワトガにて、トイレに隠れていたら、賢きモスマン降りて来てロボブレインを食べるのをみた。そして彼は「大丈夫だ、デイブ」と言って飛び去った。

IW:観察者デイブはまたしても薬物の魅力に負けてしまったのだ。賢きモスマンは関係ない。

解釈者アリシアの言葉~観察者ジェームズによる記録~(賢きモスマン派のありかた)賢きモスマンはいつでも眷属にできないことを見通し、そして真実を知らしめた。彼のメッセージを聞いた無知な輩は恐怖し逃げ惑ったが、中には耳を傾け理解し、知を得た者達がいた。この賢き者達が代わりに真実を我々に示してくれるようになった。

しかし我々は無知な輩たちを受け入れる。なぜなら無知と気づくことが悟りへの第一歩だから、まず観察し、そして理解し、最終的に解釈することで我々みなと分かち合ってくれるだろうから。観察したものを解釈するとき、我々みなが賢きモスマンの同胞となり、彼の真実を抱く物となれるだろう。

悟りを開きし者のエクソダス~予言者の聡明なパールから解釈者ミカエラへの伝承~(カルト教信者達が派閥別れした経緯とランタンという場所について)偽りのモスマン崇拝者たちとその中にいた賢者チャールズは、モスマンを召喚した。そしてチャールズだけがその囁きを聞き、火災と洪水の警告を発し同志たちを安全なラッキホール鉱山まで導いた。

鉱山はモスマン信者達を守ったが、そこで彼らの崇拝はより暗い物へ変化した。聡明なチャールズは賢きモスマンより授けられた真実をみなければならなかったが、一部の人にしか理解できず、同士だった人々は堕落し、彼らの虚偽には耐え切れず悟りを開きし者達は鉱山を出る事にした。

鉱山の外にでると、暗黒の獣、疫病、数々の恐怖が待ち受けており、彼らはチャールズに「鉱山に戻りたい」「真実は受け入れない」」「ここには何もない」と嘆いた。その時モスマンの知恵の光が輝き、チャールズは丘の向こうに、「安息の地ランタン」がある事を伝えた。そのようにして、悟りを開きし者達はウエストバージニアからスコーチ病のない土地まで旅をして、そこに教会を建てた。ランタンは世界の無知に逆らって輝き続け、無知な輩や詐称者がその灯をかぎつける事は決してないだろう。

執行人の聡明なヒラリーの問答書~解釈者ジル記録~(賢きモスマンの扱い)賢きモスマンは幾度も訪れたが、無知な輩には怪物としてしか見えなかったり、または妄想の産物として片づけた。しかし賢きモスマンは五感の生み出す幻覚ではない。実際その声を聴き理解したチャールズは我々を炎と洪水から守った。賢きモスマンは神ではなく同胞であり、彼の真実は教訓であり警告である。我々は賢きモスマンに感謝する。

アパラチアの偽りの神~影の聡明なナサニエル~(その他の未確認生物に対する扱い方)賢きモスマンはアパラチアをの山々と森を故郷と呼んでいるが、この地域には他にも奇妙な場所がある。人間の理解を超えるほどの古代から存在し、そびえたっている。私は彼らの一部を偽りの神と呼ぶ、その知恵を授かった者達が知識の光を持たない暗黒の神秘に導かれないように

あざむくモスマンとその子孫たち(赤目派)

彼らはモスマンを神として崇め、神聖なものとしてその前にひれ伏し、人類を餌とした。真実の教え子たちよ騙されてはいけない。

フラットウッズのモンスター

親愛なる教え子たちよこの忌まわしき生き物と対峙してはならない。モスマンとは関係ない、幽霊のように扱ってやり過ごさなければならない。

種々のスカッチ

多くの人々がアパラチアの荒野で獣人との遭遇について語っている。私たちも実際に彼らのことを知っている。しかしそれが悪魔でも神でもないことを知っている。人々の中にはこれらの生き物を呼び寄せたりながめたりする為にトーテム像を作ったりもするが、餌に誘惑されて現れたり、その奇妙な構造物におびえる獣もいるだろうが、こんなものを崇拝と呼ぶ事はできない。

侵入者

賢きモスマンの真実を聞き、彼の行き来を観察して、そのキチン質のひざ元で学ぶ我々は、侵入者について話してはならない。真実に身を包んだものほど不潔な欺きはない。その呼びかけに応えてはならない、それは闇しかもたらさない。

【ぼちぼち感想】

侵入者とはジェフレーンという人物がホロテープに残していたラッキホール鉱山奥にいる植物の様な得体のしれない生き物ですが、最後の書物にちょこっっとだけ出てきましたね。聡明なチャールズのボソボソ話にも侵入者を崇める「彼女を信じるな」と言っている言葉があるので、邪悪な生き物でありボス的な存在になりそうです。もっと情報をくれええええええ!!コードを切るとか赤いディスクってなんやあああ~気になる。

今回で分かったとは、この聖なる書物を読んでも読まなくても、賢きモスマン派の人達と話すことによって、カルト教信者の人達が現れた経緯がわかりました。そして元々は同じ同胞であったのですが、現在は仲たがいをして別れていることを赤目派、賢き紫目派、侵入者派がいることを。賢き派の人達はモスマンを神とせず、研究者の様な立ち振る舞いなんですね。今後ブラッドイーグルスみたいにしっかりしたストーリーになったらめっちゃ楽しそうです。

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