今回はアーマー装備の王道である、耐性が上がる効果をもつ、「ヴァンガード」「頑強」「ミュータント」の3つの紹介ですが、ちょっといつもとは違う視点で紹介したいと思います。難しい解説ではないので、初心者の方にも是非読んで頂きたいです。
【3種のアーマーの選び方】
この3つを選ぶ為のポイントはHPなんですが、今回はちょっと考え方を変えてみるのもいいかなと思います。自分がどういう武器を使いたいか?とかどういうプレイをしたいか?またはどういう状況で使いたいかと難しい事を考えるよりも…
普段の自分がどのあたりのHP%で過ごすことが多いかという習性を振り返ってみる方が向いているのかなと思いました。やっぱり人間って、頭でそれが一番良いとわかっていても結局自分の癖とか性格の中でプレイした方が心地よく、結果的に無理のないスムーズな戦闘ができると思うんですよね。
【性格別アーマーの紹介】
HPはいつもきっちりMAXないと何か気になる!?神経質な「ヴァンガード」ヴァンガード(HPが多い時、エネルギー耐性、ダメージ耐性が35増加する)
ヴァンガードはHPが100%の状態で物理耐性とエネルギー耐性が35ずつ増加し、10%下がるごとに7ずつ下がっていきます。そしてHP50%の状態でアーマー自体の耐性だけになりますので、使う人は小まめな回復が必要です。
最大のメリットは、HP100%の状態は作りやすいので(戦闘前の回復や、ヴァンパイア武器使用)5か所全て装備で耐性175増加という数値が現実的な物になります。
デメリットは、HP%が下がる事で急激に耐性も下がりますので、なるべく%を下げないように、ライフギバーというENDのパークや、クランベリーミートボールグラインダーの料理で最大HPを日頃から多くしておく工夫が必要です。

半分位あって即死しなければそれでいい。現実的な「ボルスタリング(頑強)」頑強(体力が下がるとエネルギー耐性とダメージ耐性を最大35引き上げる)
頑強は、HPが10%以下になった時に最大限の効果である、耐性35の効果が付きます。耐性の増減はヴァンガードよりも緩やかでHP90%の状態から10%減るごとに、4ずつ増えていきます。(20%→10%の時だけ3)
なので、ポイントとしては、HP70%でヴァンガードよりも2低く、60%で9高いというこの辺りのHPが多いという方に向いているのではないかな~と思います。50%なら20も高いです。最大HPもそこまで気にする必要もありませんし、ヴァンガードよりはお手入れが簡単なのが最大のメリットです。
デメリットは5か所全て装備したとしても最大値の175を期待するのは現実的ではなく、ええとこ60%~50%の5か所で80~100増加位かなと思います。
HP30~20%以下なら不屈アーマーの方が個人的にオススメ

その時の状況によってHPなんて違うくない?敵や場所を問わない、天才肌の「ミュータント」ミュータント(変異時、ダメージ耐性、エネルギー耐性が10増加する)
変異が一つでもついていればいつだって10ずつ耐性があがります。めっちゃシンプル!上昇値が10と低いのが面白みに欠けるかな~と思いますが…弱くは無いと思います。そもそもHPて増えたり減ったりするものですから、中々コントールしようと思ってできるものでもありませんし、そこを神経質になる必要もないストレスフリーです。
最大のメリットは、ヴァンガードや頑強に比べれば人気薄ですので、トレードやベンダー巡りでの揃えやすさです!!
【今回の検証方法】
今回HPと耐性の調べ方は、同じ装備の市街地偵察アーマーの胴体を3種類揃えて、それを爆発ショットガンでHP削りながら、pipboyで耐性を見て確認しました。
【感想&まとめ】
自分はずっと人気のヴァンガードが欲しかったのですが、今回こうやって改めて比べてみると…そこまでこだわる必要ないかな~と思ってきました。理想としてヴァンガードが強いのはわかるのですが、使いこなすのは結構めんどくさいですよね。大雑把な性格のぼちぼちに果たして向いているのか…?でも料理は普段から使うし…回復も小まめにする…うーん。
今回紹介したレジェンダリー効果は単純なので、この3つのレジェンダリー効果で厳選するよりはは、好きな種類のアーマー&ヘビー種選びの方が重要だと思いました。(物理耐性ならメタル、エネルギー耐性ならレザー、放射能耐性ならロボット、バランス型の偵察アーマーやコンバット等です)なので、そちらは妥協しない方がいいと思います!!
ヘビーの見分け方はこちら

以上、ヴァンガード・頑強・ミュータントの比較&効果の紹介でした~♪欲しい物いつ揃うんや~?
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